共有ストレージ・モデル
|
| 日付 | 改訂者 | コメント |
|---|---|---|
| 2001年2月23日 | Wayne Rickard,John Wilkes | 第1草稿 |
| 2001年3月8日 | Wayne Rickard,Garth Gibson Dave Anderson,David Black |
第2草稿、テクニカル・カウンシルからのレビュー・コメントを反映。 |
| 2001年3月9日 | Wayne Rickard | 第2草稿、pdfバージョン、マイナーな変更のみ。 |
| 2001年4月3日 | John Wilkes | 第3草稿、大幅に変更。 |
| 2001年4月28日 | Wayne Rickard | 第3草稿(2回目)、SNIA理事会からのレビュー・コメントと第1回公開レビューを反映。このリビジョンは、4月のSNWでの配布用に準備された。 |
| 2001年5月14日 | John Wilkes | 5回目のリビジョン。不一致部分の統一とグラフィックの差し替え。 |
| 2001年6月5日 | John Wilkes | 法律用語の訂正 |
SNIA(Storage Networking Industry Association)は、この文書の使用者が下記に述べる条件に応諾して合意する場合に限り、この文書を下記に述べる方法で使用することを許可します。
この文書は、いかなる表明および保証もなしに、「現状のままの形で」提供されます。また、SNIAは、商品性、特定の目的への適合性、所有権、または権利の非侵害に関する黙示の保障、および/または実行、取引、商業上の使用の過程で発生する黙示の保証を含めて(ただしこれに限定されない)、いかなる明示または黙示の保証をも一切行いません。
いかなる場合でも、SNIA、SNIAのメンバー、この文書の著者または寄稿者は、この文書の使用者に対して、この文書の使用によって生じる直接的、間接的、偶発的、付随的、特別、懲戒的、懲罰的を含む全ての損害に対して(たとえ、このような損害が予測可能であったり、損害の可能性について告知を受けていた場合でも)、このような損害に対する要求がいかなる契約、保証、不法行為(怠慢または無過失責任を含む)、製造物責任、その他の責任理論に基づいていようとも、一切責任を負わないものとします。
使用者は、この文書の使用によって生じる、またはいかなる方法であれこの文書の使用に関連する、妥当な額の弁護士費用、コスト、および費用を含めて(ただしこれに限定されない)、すべての第三者のクレームまたはその他の責任からSNIA、SNIAのメンバー、この文書の著者または寄稿者を免責し、擁護し、被害を及ぼさないことに合意します。
個人または企業がこの文書を保持および/または使用することは、上記の条項および上記以外の方法でこの文書を使用しないことに合意することを意味します。明示的に与えられている場合を除き、すべての権利はSNIAが明示的に保持するものとします。
この文書を上記で許可されている以外の方法や目的のために使用する場合の許可、あるいは許容可能な図の変更についての説明は、snia-td@snia.orgに電子メールを送信して要求できます。その場合には、要求を行う個人および/または企業の身元を示す情報、使用の目的、種類、範囲についての簡単な説明をお送りください。
共有ストレージ・アーキテクチャには単一でシンプルなモデルが存在しないため、「SAN」や「NAS」などの用語に人為的な意味が付加されたり、ときには恣意的に意味付けされる場合があります。SNIA
テクニカル・カウンシルは、基盤となる設計、製品、インストール環境にかかわらず、ストレージ・システムの機能層と特性を把握するためのフレームワークを作成しました。SNIA 共有ストレージ・モデルは、従来からあるネットワーキングのOSI の7 層モデルと非常によく似ており、一般的なストレージ・アーキテクチャを図解して説明するために使用できると同時に、提供されるサービスの種類、相互運用性の必要な箇所、および実現可能なアーキテクチャの長所と短所を明確に示すことができます。SNIA 共有ストレージ・モデルはアーキテクチャについての解説ですが、このモデル自体がアーキテクチャではありません。製品のように購入できるものではありません。つまり、規定を策定することによって解説を試みようとするシステムであり、その努力を求める要請とも言えます。
SNIA 共有ストレージ・モデルは、「構築」することはできません。また、このモデルが解説するアーキテクチャ間で価値判断が表明されるわけではありません。それぞれのアーキテクチャを比較し、共通の用語を使用してそれらを語ることができるようにするものです。たとえば、「仮想化」という用語は、ここで説明する統合、マッピング、命名の各機能の一部またはすべてを表すために使用されることがあります。ストレージ業界では、この「仮想化」という用語についての正確な意味がはっきりしていないため、SNIA
共有ストレージ・モデルではこの用語をあえて使用していません。その代わりに、SNIA 共有ストレージ・モデルの各層でそれぞれの意味について説明し、その意味に対して適切な用語を採用しています。このように「アーキテクチャ用語」を統一することによって、ベンダは製品が提供する差別化要因についてより適切に説明でき、顧客はより適切な製品を選択して体系的に構成できるようになります。ここで初めて、共通なソリューション間での比較対照が可能になります。
この文書では、以下の事項について説明します。
SNIA 共有ストレージ・モデルは、SNIA テクニカル・カウンシルの努力を集結したものです。さまざまなバックグラウンドや展望を持つストレージ業界のシステム設計者たちの考え方をまとめてあります。この努力が実ったのは、SNIA 参加企業の協力によるものです。
これらの企業の支援によって、システム設計者たちは、この文書の策定と見直しに自らの時間と知識を提供することができました。SNIA の理事会は、この目的のために設立されたグループの各メンバー、ならびにメンバーを後援してくれた各企業にお礼を申し上げます。
また、SNIA テクニカル・カウンシルは、プロジェクトを成功に導くためにSNIA 共有ストレージ・モデルに特別な貢献をされた以下の方々にも敬意を表します。
Copyright © 2009 SNIA Japan